積雪でパネルが外れるのを防ぐには
ベランダに最適なパネルとお手入れ方法とは?
ベランダ屋根のリフォームや新しい屋根をつけるのに、私たち「ベランダ修理群馬」はポリカーボネート製のものをおすすめしています。軽量さと強度の高さで知られているパネルなのですが、意外な弱点もあるもの。ポリカーボネートのパネルとはいえ、注意が必要なのです。
ポリカーボネート製のパネルは非常に軽量で頑丈ですから、ベランダの屋根にピッタリなのです。しかし忘れてはいけないのが、強度が高いのは「割れ」に対してということ。一方で、非常にしなるのがポリカーボネートのパネルなのです。近年では冬になると、群馬の平野部でも積雪することは珍しくなくなりました。これでよく起こるのが、ベランダ屋根のパネルのはずれ。雪の重みで屋根のパネルがしなって、骨組みから外れてしまうのです。
そんな場合は、私たち「ベランダ修理群馬」にお声かけいただきたいのですが、パネルが外れるのを防ぐのに必要になるのがマメな除雪。県内のベランダ屋根に広く用いられているタイプは、積雪に耐えられるタイプではないのです。パネルが外れるだけならまだしも、最悪のケースならベランダの屋根が骨組みごと壊れてしまうこともあります。パネルの上に積もった雪は、マメに取り除いてやりましょう。
強い日光を防ぐのにパネル交換はいかが?
ベランダ屋根の雪下ろしをしていられない。そんな方におすすめしたいのが、降雪タイプのもの。パネルも厚手に造られてていますし骨組みも太くなっていますから、数10cm程度の積雪ならば大丈夫。県内の雪の少ない地域なら十分の耐久性を発揮してくれます。ベランダ屋根をリフォームするとか、バルコニーに屋根を追加するといったケースでご検討ください。
またベランダ屋根のパネルには、雪や雨に耐える以外にも、日光をさえぎるという役割もあります。夏の日差しが強すぎるというケースでおすすめしているのが、パネルの差し替え。色の濃いものや、光を通さないパネルと交換しましょう。安心・快適なし毎日のために、ベランダ屋根のパネルは、大きな役割をはたしているのです。
まとめ
強度も耐久性も高い、ポリカーボネート製の屋根パネルは非常に優秀です。しかし優秀さを信用しすぎてしまうのは禁物、パネルを守るためにも、降雪時の雪下ろしは大切な作業です。また、強い日差しを防ぐ役割を持っているのも屋根パネル。濃い色のものに変更されると、遮光に高い効果がありますから、快適に夏を過ごすことができるでしょう。
そのほかベランダ・バルコニーについてわからないこと・相談したいことがございましたらベランダ修理群馬までお気軽にお問い合わせください。点検・見積もりは無料です。
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